マッチングアプリは異性と気軽に出会えるツールとして、近年利用者が増加している注目のサービスです。
しかしスマホ1台で簡単に出会える反面、様々なトラブルも聞く機会も多く「怖い」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
どのようにすればトラブルに巻き込まれないのか、どのようにすれば安全に利用できるのか、そしてそのコツはあるのでしょうか。
今回は、「マッチングアプリの危険性とは?安全に利用するポイントと見極め方法を紹介!」について詳しくご紹介していたいと思います。
目次
マッチングアプリの危険性とは?
ネットやSNSなどで「マッチングアプリは危険」と言われることがありますが、実際にはどのようなことが危険だといわれているのでしょうか。
マッチングアプリで遭遇する可能性がある危険なことは意外と多くあります。
いくつかご紹介していきましょう。
詐欺や勧誘によるトラブル
詐欺や勧誘の被害はニュース等でも最近では多く目にするようになってきました。
特に多いのが、
・投資やマルチ商法などの勧誘
・水商売への勧誘
・ロマンス詐欺などの被害
などの被害です。
マッチングアプリの危険性としては身近なものにはなりますが、相手のプロフィールやメッセージの内容などに注意すれば比較的簡単に避けられる被害でもあります。
他サイトへの誘導
男性ユーザーが特に気をつけていただきたいのが、女性ユーザーとマッチングした後にアプリ内のメッセージ機能では制限がかかるからなどを理由に別なサイトに誘導する手法もまだ横行しています。
ほとんどのマッチングアプリの規約では、他サイトへの誘導やLINEなどの連絡先の交換を禁止していますので、そうした違反行為をするユーザーは避けたほうがよいでしょう。
個人情報の流出や身バレ
プロフィール写真やプロフィールの内容に個人を特定できる情報を載せてしまった場合、個人情報や身バレのリスクが高くなります。
サクラや業者との遭遇
マッチングアプリには、少ないですがサクラや業者が紛れ込んでいます。
運営会社も排除のために監視はしていますが、その目をすり抜けて利用している人が残念ながらゼロではありません。
プロフィールなどで見分けることもできますので、相手のプロフィールなどはしっかりと確認するようにしましょう。
体目的のユーザーとのマッチング
気軽に異性と会えるという特性上、体目当てのユーザーが一定数います。
ほとんどの場合は男性ユーザーに多く、すぐに連絡先を聞いてきたり会おうとしてきたりします。
既婚者や恋人がいる相手との遭遇
結婚していたりなど、本命がいるにもかかわらずそれを隠してマッチングアプリを利用しているろくでもないユーザーも存在します。
独身かどうかは自己申告なのでウソをつき登録している人と遭遇することも少なくありません。
奢られ目的(メシモク)
女性ユーザーに多く、恋愛する気もないのに登録をしご飯をおごってもらって終わりという関係を持ちたいという人もいます。
マッチングしてすぐ会おうと言ってこられた場合は警戒したほうがよいかもしれません。
このように、マッチングアプリには様々な危険性が潜んでいます。
こちらでも危険性についてやその対処方法について詳しくご紹介していますのでぜひチェックしてみて下さい。
安全なマッチングアプリを利用するためには?
安全なマッチングアプリかどうかを見極めるには、どのように運営しているかやチェック体制、アプリのシステムなどが整っているかを確認しましょう。
監視体制がしっかりしているか
24時間365日の監視体制を行っているアプリは安全性が高いといえます。
怪しい会員や業者などを発見した場合、速やかに対応できることが理由です。
こういった対応を実施していても悪いことを考える人は後を絶ちません。
しかし抑制という点で大きく効果がありトラブルを抑えることができるでしょう。
本人確認が必須のアプリを使う
本人確認があるかどうかもマッチングアプリの安全性を示すポイントになります。
免許証などの公的な証明書を提出しない限り利用できないアプリであれば、年齢詐称やなりすましといったトラブルが少なくなります。
また、個人情報を送るのはちょっと怖いと感じてしまう方もいますが、多くのマッチングアプリが運営会社ではなく第三者機関によって保護されている場合がありますので安全性は高いといえます。
既婚者や恋人がいる人が利用できないかどうかもチェック
既婚者や恋人がいる人の利用がNGかどうかも重要です。
婚活アプリなどでは登録時にパートナーの有無を申請する場合が多く、その他のアプリでも利用規約で交際相手のいない独身のみが利用資格があると記載されています。
ただし、交際相手の有無は自己申告などで判断されるためウソの登録を100%防ぎきれるものではありません。
男性が有料、または男女とも有料のアプリを使う
男女ともに無料のアプリは利用者が集まりやすくなります。
その反面、体目的などのよからぬことを考えるユーザーや業者やサクラといった不審な登録も増えてしまうといったデメリットがあります。
一方で有料のマッチングアプリであればそういった怪しいユーザーの数が一気に少なくなります。
料金体系には様々あり、ポイント課金制のものや月額制のものまであります。
どちらもメリットやデメリットがありますが、ポイント課金制のアプリの場合はメッセージを送信するたびに料金がかかるので収益を上げようと運営側がサクラを使う可能性も少なくありません。
会員数が多いマッチングアプリを利用する
多くのマッチングアプリは「アクティブ会員数〇〇人!」「累計会員数〇〇人突破!」などと、登録者数や利用者数をアピールしています。
これらの数字が多ければ多いほど長期間の運営実績をアピールできたり、安心して使い続けられるアプリだという信頼性を証明することができます。
電話やビデオ通話ができるマッチングアプリを選ぶ
マッチングアプリによっては、アプリ内で電話やビデオ通話の機能が付いたマッチングアプリがあります。
会う前に声が聴けたりビデオ通話でお互いの顔がわかるため、会ってからのトラブルのリスクを抑えることができます。
マッチングアプリで怖い思いをしないために気をつけたいこと
マッチングアプリで危険な目に合う場合のほとんどは、「おかしなユーザーとの出会い」です。
そうした怪しい人をうまく避けるために気をつけなくてはいけないポイントをいくつかご紹介しましょう。
怪しいユーザーを見分ける
マッチングする前やした後でも、怪しい人かどうかのチェックはトラブルを避けるためには必要です。
・プロフィールをよく読む
・メッセージで怪しいかを判断
・顔がわからない相手とは会わない
上記のように相手のプロフィールやメッセージの内容などにも見極めるポイントが隠されています。
こちらでも詳しくご紹介していますのでぜひ参考にしてみて下さい。
マッチングしてすぐに会わない
お互いに「知らない人から知っている人」に簡単に変わることできるマッチングアプリですが、会うまではメッセージでのやり取りのみとなっています。
数回のやり取りだけでは相手がどのような人かどうか判断は難しい場合が多いでしょう。
マッチングしてすぐに会う約束を取ったり誘われてもすぐには会わず、相手の雰囲気や考え方、価値観などが感じれてからでも遅くはありません。
一般的にはマッチングしてから1〜2週間でデートする方が多いようです。
デートをするなら時間や場所に注意
夜の時間帯でデートをする際は、どうしてもお酒のお誘いが増えてしまいます。
居酒屋などでのデートの場合、個室になることもありなにをされるか分からないといったリスクも考えられます。
また、終電を逃して帰れないなどのトラブルが起こる可能性もあります。
始めてのデートでは特に夜は避け、明るい時間でのデートをオススメします。
待ち合わせする場所も、人通りの多い場所を選ぶ事で万が一のことが起こってもすぐに助けを求めることできるというメリットもあります。
マッチングアプリは危険性を理解した上で使うことが重要
マッチングアプリは誰でも簡単に異性と会う事ができる素晴らしいサービスです。
しかし、中にはよからぬことをしようとするユーザーの存在によって思わぬトラブルに巻き込まれしまうというリスクも少なからず存在します。
怪しいユーザーを避ける事ができれば安心して利用ができるマッチングアプリばかりなので、ぜひこのブログを参考に「危険なユーザー」を避けて素敵な出会いを見つけて下さいね。
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マッチングアプリ業者を見抜く!プロフィールでわかる業者の特徴と見分け方