夫婦で寝室は別?円満に過ごす為の秘密とヒケツをご紹介!笑顔で過ごせる毎日を      

「本ページはプロモーションが含まれています」

パートナーのいらっしゃる方は就寝時には一緒の部屋で寝ていますか?

同室で寝ている方も別室で寝ている方も様々だとは思いますが、平均的には同室で寝ている方が多いというデータもあります。

どちらが良いのかという点でいうとどちらにもメリットとデメリットがあるためそれぞれのパートナーとの関係性で変わるのではないでしょうか。

寝室を別にすることのメリットでメリット

メリットデメリット
気を使わないv相手の体の異変に気付きにくい
一人の時間できるコミュニケーションが減る
スキンシップが減る
夫婦喧嘩が長引きやすい

これだけを見るとメリットが少なくデメリットが多いので寝室を別にした方が良くないのかな?とも思えますが、それぞれの特徴を詳しくお話ししていきましょう。

メリット

・気を使わない

一緒にいるとスマホの明かりや動画の音量などを気にしなくてはなりませんので気兼ねなく使用できることや、真っ暗だと寝れないとか間接照明程度の明かりがないと寝れないといった就寝時の明かりの問題もクリアできます。

・一人の時間できる

一緒に過ごす時間も大切ですが、一人の時間も作ることは二人の関係性にとって良い効果をもたらすことがあります。

仲が悪い訳ではなくても、一人で考え事をしたり趣味に充てれる時間を作ることはメリットと言えるでしょう。

デメリット

・相手の体の異変に気付きにくい

起きている場合は体調不良を訴えれますが、お互いが寝ている場合であれば一緒に寝ていない限り気付くのが難しくなります。

体調の急変や無呼吸症候群などの症状の発見も遅くなってしまい、万が一の際に対応が遅くなってしまう場合があるのもデメリットです。

・コミュニケーションが減る

パートナーと24時間一緒に過ごしている方はなかなか多くはいないと思いますが、別々な仕事をしていたりすると一緒に過ごす時間は限られていきます。

ベットルームというのは、日々忙しい二人がゆっくりと時間を取れる数少ないチャンスだったりもするはずです。

そういった時間が少なくなることで、二人のコミュニケーションが減ってしまう場合があることもデメリットの一つと言えます。

・スキンシップが減る

前述のコミュニケーションが減ってしまうことによってお互いのスキンシップが減ってしまうことにも繋がりやすいでしょう。

特に同じベットで寝ている方は、物理的に距離が近いのでスキンシップも自然とできるのかもしれませんが、寝室が別だとそうはいきません。

・夫婦喧嘩が長引きやすい

ゆったりと話せる時間が減ってしまうことによって喧嘩をした時に話し合いをする時間も減ってしまいますので、夫婦喧嘩が長引いてしまう傾向もあるようです。

就寝時は特にリラックスした状態でいられる場所なので二人が心穏やかになっているという機会が減ってしまってはもったいないのかもしれませんね。

・浮気などに気付きにくい

一人の時間が増えるということはメリットではありますが、就寝時にパートナーが何をしているかということが把握しにくくなり、浮気をされていた場合は気付きにくいでしょう。

昔と違い今はLINEやマッチングアプリなど、通話しなくてもチャットでやりとりができるため音のない状態でコミュニケーションが取れてしまいます。

「今日は疲れたから早めに寝るね」、といった言い訳も自然にできてしまうことから一人になった時に悪さをしやすいというのもデメリットとしてあるのかもしれません。

一見すると別々に寝ることのデメリットの方が種類は多いですが、寝る時以外の時間でパートナーとのコミュニケーションなどを日々しっかりと行なっている場合はこれらのデメリットを感じにくいかとは思います。

しかし同じ寝室で寝ているペアと別に寝ているペアを比較した場合には、別々に寝ているカップルや夫婦の方が破局率や離婚率が上がるといったデータがあります。

直接的な原因ではありませんが、キッカケを作る可能性があるという点では別々な寝室で寝ることは離婚の原因の一つでしょう。

2017年に行われたSUUMO(スーモ)のアンケートでは、

寝室が一緒 68.8%

寝室が別  27.6%

という調査結果が出ています。年代別で見てみると、

20代30代40代50代
寝室が一緒91.7%72.9%63.6%63.0%
寝室が別4.2%23.7%31.8%34.2%

上記の表のように、年代が上がるにつれて寝室を別にする夫婦が増える傾向になることがわかります。

20代は付き合いたてや新婚率が当然高いのでラブラブ度という点で高い事が多く一緒に寝るパターンが多く、30代以降になると子供ができたりなどの関係で別に寝るという方も多いようです。

また、40代以上になると付き合い自体が長くなるため夫婦の関係性などが原因で別に寝ているという理由が多くなってきます。

結婚したてでは一緒に寝ていた方が別々に寝るようになった理由とは一体なんなのでしょうか。

様々なアンケートにより理由があるようですので別寝の理由をみていきましょう。

具体例 別寝の理由

別々に寝たいなと思う理由は色々とありますが、大きく分けて2つの理由から別寝に至る場合があります。

1、睡眠の質、健康面に関する理由

2、夫婦間のコミュニケーションに関する理由

健康面などを考えての別寝の理由の一例は以下のように挙げられます。

・残業や夜勤など仕事の事情により家族との生活スタイルに違いがあるため

家族が寝ている時に帰ってきたり朝早く仕事に行かなくてはいけないなど、気を使う生活をするのはストレスになる場合が多く、それを理由に別々に寝た方がお互いに気が楽だと考える方もいるようです。

・ベットが狭く腰や首など、体が痛くなる

そもそも寝室が狭く広いベットが置けないという理由から別々に寝ている方もいます。

家の環境はすぐに変えられるものではないのでそういった事情もあるでしょう。

・寝相が悪い

パートナーの寝相が悪いことも別々に寝る理由です。

ベットの上を縦横無尽に寝返りをうたれてはゆっくりも寝れないはずです。

中には気にならないという方もいるようですが、ちょっとした振動や音で目を覚ましてしまうという方にとっては別々に寝る理由にもなります。

その他にも、授乳中の子供がいたりして夜泣きなどが理由だったり、一時的に夫婦仲が悪く別々に寝だして習慣化していくパターンも多いようです。

別寝した時のリスク

デメリットの部分でもお話しましたが、別々に寝る最大のリスクはパートナーとのコミュニケーションやスキンシップの減少の原因になりやすいという点です。

もちろん別々に寝ていても夫婦仲が良く円満に過ごしている方もいるでしょう。

しかし、別々に寝ている夫婦の離婚率が一緒に寝ている夫婦よりも高いというデータから、日々のコミュニケーションの減少による夫婦仲の悪化は少なからず関係しているとも考えられています。

別寝した時のメリット

もちろん別々に寝ることによるメリットもあります。

一人の時間を取れるということは、趣味に没頭できたり体や心を休めることにも繋がりますしマンネリ化を防ぐ効果もあるでしょう。

人生の3分の1は睡眠時間ということを考えると、上質な睡眠を確保できることから健康面でも良い状態を作りやすいメリットがあります。

別寝の場合に努力するポイント

別々に寝ること自体が悪いことではありませんが、そういった場合は一緒に過ごす時間にどのようにコミュニケーションやスキンシップをしていくかが重要なポイントになるでしょう。

一緒に過ごす時間が減ってしまうからこそ日々会話をしたりスキンシップをしたりと普段から気をつけていないと、いざしようと思ってもなかなかハードルが高くなりやすく結局少なくなり悪循環に・・・、なんてこともありうるので積極的にコミュニケーションを図るよう心掛けていきましょう。

半別寝という選択肢

今は一緒に寝ているが別々に寝ようと検討している方や、すでに別々に寝ている方もパートナーと素敵な毎日を過ごしていくためには別々に寝るメリットやデメリットをしっかりと理解した上で、日々の行動をしていくことで良好な関係性を築き保っていくことができます。

今まで別々に寝ていたのに、いきなり一緒のベットに寝るのは抵抗があるという方は『半別寝』という選択肢もあるでしょう。

半別寝とは、同じ寝室内でベットや布団を二つに分けて二人の間にパーテーションのようなもので分けて寝るというものです。

同じ空間にいることで、姿は見えはしませんがお互いの気配を感じることができ会話もできますし、急な体調の変化にも気付きやすくなるでしょう。

寝室が狭くベットを二つも置けなかったり、いびきがうるさかったりすると難しいのかもしれませんが、そういった問題がないのであれば徐々に一緒に寝るための第一歩として検討してみてもいいのかもしれません。

おわりに

いかがでしたか?

パートナーとの関係を良好に続けていくためにはコミュニケーションなど直接的な要因も大切ですが、二人の生活環境がどの様なものかというのもしっかりと考えなくてはいけないポイントになります。

毎日が笑顔で過ごせるようにぜひ参考にしてみて下さいね。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントリンクを nofollow free に設定することも出来ます。