「その気持ち、わかるよ」って言っていますか?共感力が上がる言葉で信頼感UP!

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奥さんや彼女と何気ない会話をしていく中で、会話の途中で相手の機嫌が悪くなったり、喧嘩に発展してしまったという経験をしたことがある男性は多いのではないでしょうか。

 

しかし残念なことに男性はその原因に気づいていないこともあるんです。

 

良い会話はキャッチボールのように例えられます。

 

お互いがしっかりと受け止められるようになげてコミュニケーションが成立します。

 

逆に相手が取れないようなスピードで投げ返したり、とんでもないようなところにボールを投げてもうまくいきません。

 

せっかく最初は楽しく話していても、あるキッカケが原因で一気に楽しくなくなってしまうことがあります。

 

思い当たる節があるという男性はぜひ子に記事を読んで奥さんや彼女との今後の会話のヒントにしてみて下さいね。

多くの女性は共感を求めている

 

奥さんや彼女に、「なんで私の気持ちがわかってくれないの?」と言われたことはありませんか?

 

私もたまに奥さんと会話をしていて言われるセリフです。

 

奥さんが思ったことや考えたことの話になったときに、私から出る言葉は、

 

「いや」

 

「だけど」

 

「でも」

 

「だって」

 

この4つを言ってしまったときは必ずと行っていいほど口論になります。

 

原因は単純で、奥さんが「自分のことを理解してくれていない」という気持ちになっているからです。

 

多くの女性はあるあるなのではないでしょうか。

 

よく女性同士の会話の中で「わかる〜!」というフレーズを耳にしますが、多くの女性にとってこの「わかる〜!」はかなり重要なポイントと言えるでしょう。

 

脳科学の研究からも男女の脳の認識的違いがあることは証明されていますが、

  

男性は「目的脳」、女性は「共感脳」と言われています。

 

これは我々人間が狩猟民族だった遺伝子までさかのぼりますが、男性は狩猟をしている最中に会話をしていたら獲物が逃げてしまうため、必要最低限の目的を持った会話すかしなくなり、その結果「目的を解決するための脳」になっていきます。

  

逆に女性はというと、いつ他の動物に襲われるかわからないため、常に声を出し仲間たちの存在を確認し合う必要がありました。そのことから目的がなくても会話をすることが必要となり、女性の脳は「声を出し合って共感し合う脳」へと進化をしていったのではともいわれています。

 

この様に、女性と男性では同じ事柄でも認識の違いが多く起こるため、女性同士が会話をしていてあまり起こらない共感のズレが男性と女性の会話では多く生まれ、口論や喧嘩に発展してしまうことがあります。

 

例えば、なにか問題が起こったとき男性はその問題がどうして起こってしまったかや、どの様に解決していくか、今後起こらないようにするためにはどうすればよいかなど、より具体的で現実的な行動を考えがちです。

 

一方の女性はというと、その問題が起こる過程で自分はどの様に感じたかや、問題が起こった後で自分はどう感じ考えているか、今どの様に思っているかなどの「気持ち」にウエイトを置く事がよくあります。

 

2つを見比べてみると、男性は問題を解決するための具体策をメインにするのに対し、女性は問題が起こったことによる自分の気持ちの変化をメインに話を組み立てる場合が多いです。

 

もちろん全てではありませんが上記のように当てはまる経験をした人もいるのではないでしょうか。

 

このように女性と会話をしていく中で、相手の思ったことや考えたことに対して否定から入ってしまうから問題となる場合が多く、そういったことが積み重なっていけばいくほど否定的な意見ばかり言ってくる人と会話をしたいと思う人は少なくないでしょう。

 

夫婦やカップルなどであれば、徐々に会話が減っていきますしスキンシップなどのコミュニケーションも減るでしょう。

 

そうなってしまうと二人の関係性はどんどんと悪くなってしまう一方です。

 

誰だってそうなってしまうのは嫌でしょう。

 

だからこそ「いや、だけど、でも、だって」をできるだけ使わないで会話することが円満のヒケツです!!

 

というのは半分正解で半分は不正解です。

 

必ずしも女性側の意見が正しいとは限りませんから、間違えていることや良くないことを正すことは必要です。

 

しかし仮に間違えていたとしても毎回否定的な意見しかでない会話だったとしたらうんざりしてしまう気持ちもわからなくも無いですし、そう思ってしまうと、正しい道へ導いてくれるはずの意見も素直に受け入れにくくなってしまいます。

 

ではどうすれいいかというと、とってもシンプルな方法で解決できるんです。

解決策

 

付き合いたてのカップルなどは口喧嘩をすることもそこまでは多くないのかもしれませんが、付き合いが長くなってくるとお互いのルールや意地の張り合いなどで相手との意見が合わなくなってくることもしばしばあります。

 

パートナーとの会話の中で、もしも相手の気持ちや考えがおかしいなと思っても、否定的な言葉を投げがける前にまず言って欲しい言葉があります。

 

それは、「その気持ち、わかるよ」という一言です。

 

たったそれだけ?と思う人もいるかもしれませんが、本当にたったこれだけで相手の受け取り方が180度変わるのでオススメです。

 

もしも相手の意見や考え方が間違えていたとしても、自分では間違っていないと思っている人に「アナタは間違えている」とズバッと行ってしまったらどうでしょう。

 

もちろんそこで自分の間違いにハッと気づける人もいますが、なかなかそう思えない人も多いはずです。

 

特に否定的な意見は誰だって嬉しいものではありません。

 

それが続くことによって、「何を言っても否定される」と感じはじめ、話をするのも嫌になってしまうパターンも考えられますし、何よりも喧嘩になってしまうことも多くなるでしょう。

 

それでは2人の関係はうまくいくはずもありません。

 

大切なことは、一度相手の意見や気持ちを受け入れることです。

一度受け入れてから自分の意見を伝える

 

誰だって自分の意見や考えを否定されたらいい気分ではいられません。

 

逆に、受け入れてもらえる事によってあなたに対して信頼感が生まれます。そうする事でこちらからの考えや意見などを伝えた時に受け入れやすくなるのです。

 

自分の考えを否定してくる人間の意見を聞ける人間になりたいと思っても現実にはできない方も多いでしょう。

 

今後もし、パートナーの考えや意見が正しくはないのではないかと思ったとしても、いきなり否定するのではなく、一度相手の意見を受け入れ、「その気持ち、わかるよ」と同意をした後で自分の考えなどを伝える努力をしてみて下さい。

おわりに

お互いの意見や考え方は他人同士なのだかぶつかり合うことは必ず起こります。

 

しかし、ちょっとした一言があるかないかでは無駄に衝突する機会をかなり減らしてくれます。

 

大切なパートナーと笑顔溢れる毎日を過ごすために、ぜひ「その気持ち、わかるよ」と相手の考えに共感してみてはいかがでしょうか?

 

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